一般酒類小売業免許申請の流れ
一般酒類小売業免許申請の一連の流れは下記のようになります。
- STEP① 免許要件を満たしているかの確認
- 免許を受けるための要件を満たしているかをまず確認しましょう。

- STEP② 申請書の作成と添付書類の収集
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		税務署に提出するための書類を作成・収集します。 収集する書類は、営業所土地の履歴事項全部証明書(登記簿謄本)や住民票などで、作成する書類は、免許申請書や収支見込書などがあたります。 

- STEP③ 所轄税務署へ申請
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		すべての申請書類が揃ったら、販売場を設置する場所の所轄税務署へ申請します。 場合によって、免許前に酒類販売管理者の酒類販売管理研修の受講を求められることがありますので、できるだけ事前に受講するようにしましょう。 

- STEP④ 所轄税務署の審査
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		酒類小売業免許の審査の標準処理期間は2カ月です。途中で追加書類の提出を求められたり、現地確認などを行なったりすることも多くあります。 

- STEP⑤ 免許付与等の通知
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		審査の結果、一般酒類小売業免許が付与される場合には、申請者に書面で免許付与等の通知が届きます。 ※免許がおりない場合も書面により通知があります。 

- STEP⑥ 登録免許税の納付
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		販売場1場につき30,000円の登録免許税を納付します。 

- STEP⑦ 営業開始
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		酒類の小売業として、営業を開始することができます。免許者の氏名や販売場は、国税庁のホームページなどで公表されます。 また、免許を受けた後は、酒類販売管理者を遅滞なく選任し、選任から2週間以内に所轄税務署長を経由して財務大臣に届け出なければなりません。 






